| [蔵出し映画缶] |
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〜懐かしの1960年代 映画の玉手箱〜 |
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名画座・文士系 ni |
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人世坐についてひとこと
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「人生坐」や「文芸坐」の「文士系」は、まさに「名画座」中の「名画座」であると言ってもいいだろう。
「文士系」とはサンカ小説家として知られる「三角寛」が昭和23年に「人世坐」「文芸坐」などの映画館経営を始め、井伏鱒二、永井龍男、河盛好蔵などを重役に迎えた所から名付けられた。
単なる名画座ではなく、映画の上映活動では、「大映」が不入りの為に数日で上映を取りやめてお蔵入りにした、あの世界を震撼させたアラン・レネ監督の「二十四時間の情事」を再上映したのも「人生坐」だったし、政治的に4日間の上映のみでお蔵入りしていた大島渚監督の「日本の夜と霧」を再上映したのも「人生坐」だった。
また、「人間の条件」をオールナイト興行し、オールナイトを定着させたのも「人生坐」だった。余談だが「人間の条件」を見ていた時、隣の席に朝日新聞の記者がオールナイト興行の取材で訪れていた。取材に協力したら、お礼にアイスクリームをおごってもらった思い出がある。
なにしろ名画の宝庫で、それこそ学生時代は毎回のように通ったものだった。スケジュール表等もかなりの在庫があるので、その内整理したいと思う。まずは、とりあえず数点紹介したい。
なお、1960年代の「文士系」は下記の地図の通り、池袋東口都電通りに「人生坐」があり、丸物デパート(後のパルコ)近くに「文芸坐」と「文芸地下」があり、赤羽線の板橋駅に「弁天坐」があった。
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