イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
プランクー Prang Ku




街中の外れの道路のカーブ際に、ラテライトの祠堂が目の前に現れた





遺跡名

PRANG KU

プランクー Prang Ku
場所 チャイヤプーム
Chaiyaphum
創建年代 バイヨン様式
Bayon Style
見学日 2005年11月
配置図



コメント

●概要…クメール帝国最強の王ジャヤヴァルマン7世は領土内の整備の一環として、102ヶ所の施療院各地に配置した。

施療院は
Arogayasala又はKuti Ruesi 、Kuti Rishi(サンスクリット語で仙人の小屋)と呼ばれる。

施療院は主祠堂、経蔵、塔門、周壁、バライからなる小規模の伽藍である。

伽藍は東面し、主軸上には塔門、主祠堂が位置し、塔門から低い周壁が周る。主祠堂と塔門の間には経蔵が配置され、伽藍の北東側にはラテライトで護岸されたバライが設けられている。

施療院」の詳細な情報については
「クメールの誘惑」
を参照下さい。


アンコール都城からカンチャナブリーのムアンシン遺跡へと通じる王道上に造られた。

祠堂内に置かれた仏像はドヴァラヴァティー時代(6〜10世紀)の大変古いものだ。

●行き方…チャイナプームの市内のジャオプラヤーレーの記念碑のロータリーの東約1キロの道路際にあり分りやすい。

●一口メモ…砂岩の破風やまぐさ石のレリーフが残されているのがうれしい。

イサーンの宿駅と施療院の分布図



写真
チャイナプームの市街地の東にある 典型的な施療院の建物だ
遺跡前にいた人懐こい犬 東側手前にあるバライには蓮の花が咲いていた
祠堂には砂岩の破風とまぐさ石が残っている 破風の観音菩薩立像のレリーフ
経蔵のレリーフ 祠堂内に置かれた古い仏像
まぐさ石のレリーフはかなり磨耗している






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡