イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
シーテープ歴史公園 Sri Thep Historical Park




静かな木立の中にPrang Song Phi Nongの二基の祠堂





遺跡名
シーテープ歴史公園
Sri Thep Historical Park
場所 ペチャブン
Petchabun
創建年代 アンコールワット様式
Angkol Wat Style
見学日 2006年6月
配置図



コメント

●概要…この遺跡は大きく3つに別れる。

@11世紀から12世紀に造られたメインの二つのクメールの祠堂を持った遺跡。Prang Sri Thepと Prang Song Phi Nongだ。

A7世紀から8世紀にかけて造られたピラミッド状のレンガの大きな遺跡(28m×44m×12m)があり、その壁面にドヴァーラヴァティー時代の貴重な漆喰彫刻が残されている。

B1988年に発掘された先史時代の墳墓遺跡。

●行き方…バンコク約240キロ。サラブリから1号線、21号線を走り、シーテープで2211号線に左折して、8キロほど行った右側にある。

●一口メモ…ここシーテープ遺跡を見終わって、ドヴァーラヴァティー王国とクメール帝国が接触し融合した遺跡だった事が良く分かる。

また、アンコールからピマーまでのクメールの王道は、さらにピマーイからこのシーテープを経由して、スコータイ、シーサッチャナライまで伸びていたと言う。


入場料金、30バーツ、開園時間 8:00〜16:30

写真
Prang Song Phi Nong遺跡の配置図 メイン遺跡のPrang Song Phi Nongのラテライトの参道
中央祠堂と右側の小祠堂、こういう配置は珍しい 中央祠堂と左手前の小祠堂
小さな祠堂のまぐさ石の彫刻。カーラの上に聖牛ナンディンに乗るシヴァ神と妻のウマ。
地方の職人の手になる為か稚拙なところがある反面おおらかさがあり、素晴らしいレリーフだ

Prang Sri Thep遺跡の配置図 木立の中の Prang Sri Thep遺跡の祠堂
門柱からアンコールワット様式の中央祠堂を望む 深いバライの中には少量の水が貯えられてあった
緑の木立の中に青い空と白い雲。レンガの褐色の祠堂
「ふうみん」がクメール遺跡に魅かれる構図だ

Prang Sri Thep遺跡の横にあったまぐさ石
磨耗が激しく判然としない


Prang Sri Thep遺跡の祠堂の横にあるピラミッド状のレンガの大きな遺跡は
7〜8世紀に建造されたKhao Kiang Nai遺跡だ。(28m×44m×12m)
大きな法輪はブッダの象徴だ 7〜8世紀のドヴァーラヴァティー時代の遺跡だ
基壇部に施された漆喰彫刻が残っている ドヴァーラヴァティー時代の貴重な漆喰彫刻だ
Khao Kiang Nai遺跡のおおらかな表情の漆喰彫刻

建物の中に発掘された人骨がそのまま展示されていた
これはバーンプラサート同じ先史時代の墳墓遺跡だ
右側の大きな人骨の喉には矢じりが刺さっており
戦死したものと考えられる






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡